こんにちは!
田口です(^^)
先日アップしました
プリン作りのYoutube動画
長編作、2本立てにも関わらず
大変多くの方にご視聴いただいておりまして
公開から3日で
既に2本合わせて600回近く再生いただきました!
本当に、、
ありがとうございます!!涙
皆さんの質問にお答えしてくて
動画を撮っていたら
どうしても長くなってしまうんですよね〜(^^;
ですが私は
皆さんが少しでも
お菓子作りのハードルを下げて
最高に楽しい気持ちで
お菓子作りをしてもらえたらなぁ〜!
と思って日々の発信をしています。
さて、先日Youtubeを配信してから
大変多くの方が
私のご紹介した作り方でプリンを作り、
「上手に焼けました〜!」と
写真付きのLINEを送ってくださいました!
作ってくださった皆さん
ありがとうございました(^^)
そんなわけで、再現性も高い
先日ご紹介したプリン作りですが
私がご紹介した焼き方は
「”湯煎を使わずに”
100℃のオーブンでじっくり焼く」
という方法でしたね(^^)
実はあの焼き方に至る前には
ある「裏側の事件」がありました、、
実はですね、、
動画の中では”湯煎なし”の作り方を
紹介しているのですが
これまで私は
お店でプリンを焼く時は”湯煎あり”
でずーっと焼いていました。
そして今回
「今度はプリン作りの
動画を撮ろうかなぁ〜」と
家庭用のオーブンで試作をしたところ
なんと、、、
プリンが生焼けになってしまったんです。
これまでお店では”湯煎あり”で
当たり前のように焼けていたプリンが生焼け、、
すぐさま理由を考えて一つ
これまでと大きく違ったことがあります
それは、オーブンの違い
「業務用オーブンではない」ということ。
(もちろん配合によって
焼き方が変わることなどもあります)
一度は自分の目を疑いましたが
私は自分の焼いたプリンを食べて
すぐに気付きました。
「湯煎の部分が焼けていない」
つまり
↓ ↓ ↓
【湯煎の部分のプリン液に入る
熱が弱いと言うこと】
ですがここでむやみに
温度を上げてしまうと今度は熱が入りすぎ、
湯煎の浸かっていない部分に
「す」が入る原因になってしまいます。
そして私は思い切って
湯煎を使うことをやめました。
そして「す」が入らずに固まる程度の
優しい温度(100℃)でプリンを焼くの
をサポートさせる為に
仕込み温度も前回よりも高めに(80℃)
に上げました。
そうした結果、
2回目には大成功のプリンが出来上がった
という訳なんです(^^)
いやぁ〜
謎が溶けて最高に嬉しい瞬間でしたねー(^^)
さて、この経験からあなたに
【お菓子作りの失敗をいち早く
成功に変える為、日々心がけると良い事】
についてお話ししたいと思います(^^)
それは
【仮説を立てる】
という事です(^^)
つまりどういうことかと言いますと
今回の私の体験談から上げますと
湯煎に当てた部分のプリン液が
生焼けだった時
一度「温度を上げてみたらいい?」
という仮説を立てました。
しかしすぐに、
それでは「す」が入ってしまう可能性がある
という事を考えました。
そして次に
「思い切って湯煎を無くしてみたら?」
という仮説を立てました。
ただ湯煎がなくなり、ダイレクトに
オーブン庫内の熱がプリンに入る為、
それだけでは上面どころか
全体に「す」が入る可能性がある
という事で
私が浸かっているオーブンの最低温度
100℃まで下げたわけです。
こうやってまず【仮説】を立てる事で
その状況を想像し
「本当にそれでいいのか?」
「その為には他にするべき事はあるか?」
ということが思い浮かぶのです(^^)
もう一度振り返ると
_______________
①「思い切って湯煎を無くしてみたら?」
→【仮説】
②ただ湯煎がなくなり、ダイレクトに
オーブン庫内の熱がプリンに入る為、
それだけでは上面どころか
全体に「す」が入る可能性がある
→【仮説から起こりそうな状況を想像】
③ではオーブンの温度を100℃まで下げよう
→【その為にするべき事】
_______________
これらの考えがうまく当てはまると
次に作るお菓子の成功確率は
グンと上がるわけです(^^)
私の説明したいことが
わかってくれたら、、嬉しいです!!
もしも、お菓子作りで
上手くいかないことがあった時は
ぜひこの考えを取り入れてみてくださいね(^^)
そして、あなたなりの仮説が
ハマらない!なんて時がありましたら
私にLINEください(^^)
↓ ↓ ↓
その際は
写真と(出来上がりや途中の生地の状態など
情報が多いほどわかりやすいです)
あなたなりの考えを教えてくださいね(^^)
あなたが少しでも
お菓子づくりを楽しく美味しく!
できますように(^^)
それでは今日はこの辺で失礼します!
「お菓子作りアドバイザー」&
「スイーツ起業コーチ」の
田口でした(^^)