こんにちは、田口です。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます😊
今日のテーマは
【知識と実践がマスト】、、
そのことについて詳しくお話していきますね☝️
田口との相談会に来た方から、
こんな質問をよくされます。
それはどんな質問かというと、、
『レシピ本通りに作っているのに
失敗してしまうんです💦』
という質問です。
あなたもレシピ本通りに
同じように、ちゃんとやっているのに
失敗することってないですか?
『田口もパティシエに成り立ての時は
先輩と同じ様にやっているのに
『違う!』と怒られていました😭』
では、なぜ、、
ちゃんとレシピ本を見ながら
作っているのに、、失敗してしまうのか?
これには大きく2つの原因があります。
【失敗してしまう、その原因とは?】
☆レシピ本の表現が曖昧!
☆レシピ本の全ての工程で説明が不充分!
一つずつ解説していきます。
まず
レシピ本の表現が曖昧についてですが、、
スポンジケーキの作り方を例にお話すると、
その中で、、全卵と砂糖を混ぜて
空気を含ませたあと
粉を入れたあとの表現で
『ゴムベラでサックリと混ぜてください!』
というのがありますが、、
これって、どこまで混ざればいいのか?が
分からなくないですか?
サックリ混ぜるのは分かるけど
粉を入れて混ぜてからの生地が
どういう状態になったらOKなのか
というのが分からないと
どこまで混ぜていいのか分からないですからね😅
次に全ての工程で
説明が不充分!についてですが、、
またスポンジケーキの作り方でお話すると。
粉を入れて混ぜたあとに
油脂を入れて更に混ぜますよね。
その時、なぜ油脂を入れるのか?などの
の説明が全くないレシピ本があります。
スポンジケーキを初めて作る人にとっては
なぜの部分を知りたい!と思うはずです。
でも、その説明がない😅
それじゃぁ、なぜこの工程があるのかを
理解できていないから
大事な工程も
ただ、なんとなく作っていると思います。
ではその、なんとなく作っている状態から
確信を持って作れる様にするには
どうしたらいいのか?
それは、ズバリ!
お菓子作りの基礎知識(製菓理論)を
学ぶことが必要になる訳です。
お菓子作りは基礎知識(製菓理論)が
全く分からない状態で作るよりも
ある程度基礎知識(製菓理論)が分かった状態で
作る方が成功確率は格段に上がります。
でも、ほとんどの人が
お菓子作りの基礎知識(製菓理論)を知らずに
作っているから
レシピ本を見ながら作っても
先に挙げた様な2つのことでも
つまずいてしまうのです。
やはり、何かを習得するには
基礎知識が必要ですね!
お菓子作りでいうところの基礎知識は
製菓理論です。
これをしっかりと学ぶことが
お菓子作りの習得の
スピードを早めることが出来ますよ😊