こんにちは
田口守です(^^)!
今日はですねスポンジケーキの作り方についてちょっとお話していきたいと思います!
スポンジケーキってね、皆さん凄い難しく考えちゃって
「分からない、分からない!」
という方多いんですけれども(^^;)
ある3つのポイントを抑えて作っていただければ
ほんと素晴らしいスポンジケーキができるようになっちゃうんですよ!
今日は技術的というよりは「製菓理論的」な話なんですけど
これを頭に入れて作っていただけると、もうすごいスポンジができるようになりますので☆!
是非チェックしてみてくださいね!!
【動画で見る場合はこちら☆】
↓ ↓ ↓
まず今日はポイント①ということで
【卵を泡立ちやすくする為にすること】
についてお話ししていきます!!
まず、結論から言いますと
「卵を湯煎で温める」
ということです!
皆さんほとんどの方は卵を
冷蔵庫に入れているかと思うんですけど
よく本で「常温に戻しておいてください」とか
「室温に戻しておいてください」って書いてあると思うんですけど
これがですね、、
まあ室温に戻すぐらいじゃで卵って
あまり良い立ち具合にならないんです
なのでどうするかっていうところなんですけれども
これはもう湯煎で温めてあげるんですね!
ちなみにこれは卵を殻ごと温めろっていう話じゃなくてですね
卵をボールに割って、お砂糖を入れよくかき混ぜぜたものを
湯せんにつけて温めるということです!
だいたい温度としては36度(人肌くらい)です!
そうすることによって
①お砂糖が溶けやすくなる
そして第二にこっちが重要なんですけども
②卵の表面張力がとれる
ということです。
②の表面張力についてなんですが、
卵って冷たくてハリがある状態だと
ブリブリして空気って入っていかないんですね
それを緩めるのに湯煎につける
ということがスポンジケーキは大事になってきます
そしてこれをなぜ”36度まで温める”といいか?というとですが
先ほども言った表面張力が
弱まってですね
よりですね空気を含みやすくなるのがこのくらいの温度なんです。
でまぁ卵白をだけを立てるときというのは冷たいほうがいいんですけど
全卵の場合はですね、
卵黄に含まれた油脂が
立ちを悪くしてしまうわけなんです
それを立ちやすくするためにも
温度36度まで持っていくっていういう事なんですね!
こういったことを、頭に入れておくと
今度からスポンジケーキ作る前には
ボウルに割り入れた卵と砂糖を湯せんにつけて温める
って言う事を忘れなくなると思うので
↑↑↑↑
このポイントはすごく重要なのでぜひ覚えておいてくださいね!
ということで今日はスポンジケーキの作りのポイントその①ということで
まずは卵を泡立ちやすくするために
36度くらいの人肌ぐらいまで温めてあげてください
ということについてのお話しでした!
是非ともこのポイントを頭に入れて作ってみてくださいね!
それではまた( ^^ )/☆
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