こんにちは!
お菓子作りアドバイザー
&スイーツ起業コーチをしています
&スイーツ起業コーチをしています
パティシエ田口です(^^)
今日はですね!
パウンドケーキの「焼き方」について
パウンドケーキの「焼き方」について
お話をしていこうと思います!
なぜ今日はこの「焼き方」
の説明をするのかと言いますと、、、
の説明をするのかと言いますと、、、
お菓子づくりでの「焼き」は
出来上がりに大きく影響をする。
出来上がりに大きく影響をする。
っていうのは、きっとみなさん
良くお分かりだと思います(^^)
良くお分かりだと思います(^^)
だけどこの焼き方のところって
みなさん一番見極めがわからない
んじゃないかな?と思います。
みなさん一番見極めがわからない
んじゃないかな?と思います。
実際にお菓子教室をやっていても
みなさんやっぱり焼き上がりの
見極め方がわからずに
みなさんやっぱり焼き上がりの
見極め方がわからずに
焼き上がりが近づくと
「先生どうですかね?」
なんて質問が多いです(^^)
しかも焼き方は
オーブンによって変わってくる!
オーブンによって変わってくる!
これが厄介ですよね(^^;
それなのでレシピ本の通りに作っても
同じようにいかない、、、
なんてこともあったり。
なんてこともあったり。
という事で今日はまず
パウンドケーキを例にして
パウンドケーキを例にして
「失敗しないパウンドケーキの焼き方」について
詳しく解説していきたいと思います!
詳しく解説していきたいと思います!
この内容を理解していただけたらもう
◎楊枝を刺さなくても
焼き上がりがわかるようになったり
焼き上がりがわかるようになったり
◎焼き色だけついて
中が生焼けになることもなくなり
中が生焼けになることもなくなり
◎しっとりしたパウンドケーキが焼け
◎萎んでしまうこともない!
◎オーブンを買い替えてもすぐに慣れてしまう!
というふうになります(^^)
また、これから説明することは
他のお菓子にも応用できますし
他のお菓子にも応用できますし
これからお菓子づくりを
なるべく失敗なしでやっていきたいと思っていたら
なるべく失敗なしでやっていきたいと思っていたら
必ず覚えておくといいことです!
ですが簡単に言いますと
焼き上がりを見極めるポイントは
3つだけ!なので
3つだけ!なので
そんなに難しく考えずに
お付き合いいただければと思います(^^)
お付き合いいただければと思います(^^)
それでは、説明していきますね!
動画で見る場合はこちらから!
↓ ↓ ↓
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画像をタップ☆
文章で読む方はここから説明していきます(^^)
◎初めの20分はほとんど変化なし!
まずはじめに、
こちらの画像からイメージをしていってください
こちらの画像からイメージをしていってください
型に生地を流していよいよオーブンに入れました!
私は180℃のオーブンにまず入れて焼いていきます。
私は180℃のオーブンにまず入れて焼いていきます。
熱い庫内に入ったパウンドケーキはまず
想像できますように型の接着面と表面の四方から
熱が入っていきます
想像できますように型の接着面と表面の四方から
熱が入っていきます
そしてその熱がだんだんと中に伝わり
中の生地が温まっていきます
中の生地が温まっていきます
それでどんどん中の生地が熱く
なってくると生地の中の水分が
蒸発を始めます。
なってくると生地の中の水分が
蒸発を始めます。
この蒸発が始まるまでが大体20分です!
なので初めの20分がなかなか浮いてこなくても
心配しないで大丈夫ですからね(^^)
心配しないで大丈夫ですからね(^^)
それで、いざ蒸発を始めた水分が
抜けれるのって、どこだと思いますか?
抜けれるのって、どこだと思いますか?
そう!
上の表面部分ですよね!
なので逃げ場のない水蒸気は
この唯一の逃げ場の上をぐ〜っと破って
抜けていきます。
この唯一の逃げ場の上をぐ〜っと破って
抜けていきます。
そして、もう一つ
浮いていく要因があります。
浮いていく要因があります。
それは
「バターに含んだ空気」です
生地を作る時点でしっかりと
バターに空気を含ませたことによって
バターに空気を含ませたことによって
この空気がオーブンに入ると膨張して膨らみ、
生地が浮いていくのです。
生地が浮いていくのです。
(空気を含んだ生地はこんな仕上がりです)
でこの熱を加えたことによる
2つの力で浮いた生地は
2つの力で浮いた生地は
「パカッ」っと
生地に割れ目を作ってくれるのです
◎一石二鳥!割れ目を上手につけるには?
この割れ目は何もしなくても
できるのですが
できるのですが
もしも割れ目をきれいに出したい場合は
生地を方に流したら
写真のように油を付けたカードなどで
生地の表面に筋をつけてあげます!
写真のように油を付けたカードなどで
生地の表面に筋をつけてあげます!
しかも油は中に染み込むことによって
生地をしっとり仕上げてくれるので
生地をしっとり仕上げてくれるので
一手間にはなりますが
より美味しく作るためにやっておくといいですよ(^^)
より美味しく作るためにやっておくといいですよ(^^)
まさに一石二鳥!
結構深めに、4〜5回くらい
挿してしまって大丈夫です。
挿してしまって大丈夫です。
◎最大まで浮いたら要チェック!
それでですね、大体この割れ目が
パカーっと割れるくらいのところで
焼き始めから30分くらいのとことになります。
パカーっと割れるくらいのところで
焼き始めから30分くらいのとことになります。
ちなみに、私が現在使っているオーブンは
東芝の石窯ドーム
ER-PD3000になります
東芝の石窯ドーム
ER-PD3000になります
大体このくらいで生地が
最大に浮いた状態になっています。
最大に浮いた状態になっています。
それでですね、この時点で
チェックしていただきたい点が
2つあります
チェックしていただきたい点が
2つあります
①表面の焼き色
この最大に浮いた時点で表面の焼き色を
みて欲しいのです。
みて欲しいのです。
そしてもしも焼き色が結構ついていたら
オーブンの温度を170℃に下げてあげます。
オーブンの温度を170℃に下げてあげます。
まだ焼き色が薄かったら180℃の
ままで大丈夫です!
ままで大丈夫です!
(ちょっとわかりづらいかもですが、
このくらいだったら170℃に下げて焼いていきます)
②最大に浮いた時の状態
初めのうちはどこが最大?と
わからないと思いますが
わからないと思いますが
これは何回も焼いていくうちに
本当に面白いことにわかるようになってきます。
本当に面白いことにわかるようになってきます。
一応目安としてはぐわ〜っと浮き出してから
もうこれ以上浮かない状態が続いていたら
そこが最大の地点です
もうこれ以上浮かない状態が続いていたら
そこが最大の地点です
写真も参考にしてみてください!
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
(最大の状態)
◎仕上げの焼き色調整の方法!
さて、最大に浮いたところで
焼き上がりが近づいてきたのですが
焼き上がりが近づいてきたのですが
ここから焼き色に注意していきます。
最大になったところから
引き続き180℃、
引き続き180℃、
または表面の焼き色が強かったら
170℃に下げて焼いていきます。
170℃に下げて焼いていきます。
ここからは大体8分〜10分焼いていくのですが
途中焼き色をみて温度は調整してあげるといいです
途中焼き色をみて温度は調整してあげるといいです
ちなみに私は30分で最大に浮いたところで
170℃に下げて焼きました
170℃に下げて焼きました
そしてこの表面の焼き色を
チェックする時に
チェックする時に
もしも左右の焼き色にムラがあったら
オーブンを開けて方を反転させてあげましょう!
これはオーブンを開けて生地が萎まないように
焼き始めから33分くらい経ったところで
やるといいです。
焼き始めから33分くらい経ったところで
やるといいです。
こうすることで
焼きムラを防ぐことができます(^^)
焼きムラを防ぐことができます(^^)
◎いよいよ焼き上がり!OKサインは?
さあいよいよ焼き上がります!、、が
ここのポイントがわからない方が
多いかと思います。
ここのポイントがわからない方が
多いかと思います。
それではもう楊枝を刺さなくてもいい!
見極め方をお伝えしていきますね(^^)
見極め方をお伝えしていきますね(^^)
見極めのポイントは3つになります!
①最大の状態から少し締まって縮んでいる
②表面にしっかり弾力がある
③割れ目にも焼き色が付いている
この3点です。
それでは1つずつ説明していきますね!
それでは1つずつ説明していきますね!
①最大の状態から少し締まって縮んでいる
生地の焼き上がりになると、
先ほどお話しした最大に浮いた状態から
少し生地が締まった状態になります。
先ほどお話しした最大に浮いた状態から
少し生地が締まった状態になります。
(最大の状態から少し締まった生地)
これでしっかり火が通り焼き固まったということですね!
②表面にしっかり弾力がある
生地が中まで焼けると
表面にしっかりと弾力があります
表面にしっかりと弾力があります
このときもしも表面がまだふわふわしていたり
割れ目の部分が生っぽかったら
中の生地が焼けていませんので
もう少し焼いていきます。
割れ目の部分が生っぽかったら
中の生地が焼けていませんので
もう少し焼いていきます。
(実際にそっと触ってみてくださいね)
※そこまで熱くなないですが、
火傷には十分気をつけてください
③割れ目にも焼き色が付いている
これは②に繋がるのですが、
しっかり中まで火が通ると
割れ目にも焼き色がついてきます。
しっかり中まで火が通ると
割れ目にも焼き色がついてきます。
触った感触とあわせて確認してみてくださいね(^^)
◎最後まで忘れずに!焼きあがたら蒸気抜きをする。
焼き上がりましたら、オーブンから出し
少し高い位置から型を落としてあげましょう。
少し高い位置から型を落としてあげましょう。
こうすることで中に残った余計な上記が抜けて
焼き縮みを防いでくれます。
焼き縮みを防いでくれます。
最後のこのひと作業をぜひお忘れないように!(^^)
いかがでしたでしょうか?
以上でパウンドケーキの焼き方解説となります
ぜひ説明した内容をチェックしながら
焼いてみてください!
焼いてみてください!
ですがやはり、上達への道は
何度も経験すること
もしも思うようにいかなくても
「次はどうしたらいいか?」と
「次はどうしたらいいか?」と
と考える癖をつけていくと
お菓子づくりの成長はどんどん早くなります!
お菓子づくりの成長はどんどん早くなります!
是非ともたくさんチャレンジしてくださいね(^^)!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
ありがとうございました!
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