こんにちは、自宅で学べるお菓子教室の田口です(^^)
今日は、もうすぐ父の日ということで、甘いものが苦手なお父さんの為にケーキサレ(お食事ケーキ)を作ってみてはいかが?というお話です。
ケーキサレとは?簡単に言うと、塩味のケーキです!
作り方は、冷蔵庫に余った野菜、ベーコンやソーセージなどがあれば一緒にオリーブオイルで炒めて、香辛料、スパイス、塩、胡椒で味を調えてベースの生地に混ぜ合わせて、型に流しオーブンで焼います。
余ったものを使っているとはいえ、とっても美味しいし、見た目もオシャレ!しかも使っている油脂はオリーブオイルなので身体にもとっても優しいのです(^^)
私的にはこのフランス生まれのケーキサレ、日本でいうところのお好み焼きみたいなものなんじゃないかなぁ〜と思っています。
というのも、私が小さい頃、月末になると良くお好み焼きが晩ご飯の食卓に出てきました!
今思うと、母親が父親の給料日までの繋ぎに、冷蔵庫の中にあるちょっと余った食材をかき集めて、お好み焼きのベース生地に入れて、作ってくれていたのではないかなぁ〜と思ってます。(懐かしい家庭の味の思い出です)
なので、私はお好み焼きのことをエコノミー焼き(節約焼き)と言っています(^^)
おやじギャグはスルーしてください^_^;
フランス生まれのケーキサレがこんな風に作られたものとは思えませんが、ベース生地にお好きな具を入れて焼くところは、お好み焼きにそっくりですよねー(^^)
フランスでも家庭ごとにそれぞれの味があると思いますので、あなたも家庭の味を作り上げてくださいね(^^)
それでは、本題に戻ります!
このブログに辿り着いたということは、もうすぐ父の日だけど、何をあげようと悩んでいるのではないですか?
そしてあなたの旦那さん、もしくはお父さん、さらにはおじいちゃんは『甘いものが苦手』なのではないでしょうか?
ケーキサレは、ワインやビールが大好きで『甘いものが苦手』な方にとっても喜んでいただけるので、手作りしてプレゼントしてみてはいかがでしょう!とってもエコノミーですしね(^^)!
それでは、うちの店で出している、ケーキサレのベースの生地の配合をお伝えします!
材料:たて20cm×よこ8cm×高さ4cm一台分
- 全卵Lサイズ1個
- 卵黄1個
- オリーブオイル30g
- アンチョビーソース1g
- バジルソース20g
- 薄力粉40g
- ベーキングパウダー2g
- 一味唐辛子適宜
- ブラックペッパー1g
- パルメザンチーズ2g〜お好み量。(うちはアンチョビーソースを入れるので、塩は入れずに作ります。)
中に入れる具は、 冷蔵庫と相談してください(^^)
ベース生地の作り方:
①ボウルに全卵、卵黄、オリーブオイル、アンチョビーソース(市販)バジルソース(市販)を入れてよく混ぜておく。
②別ボウルにふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れ、そこへ一味唐辛子、ブラックペッパー、パルメザンチーズを入れて人差し指でくるくるして、薄力粉と馴染ませておく。
③②に①を入れてダマが出来ない様に良く混ぜる。これでベース生地は出来あがりです!
④お好みの具をオリーブオイルで炒めて粗熱をとり、ベース生地に入れ紙を敷いた型に流して170°cのオーブンで20〜30分焼きます。(焼き時間はあくまでも目安です)
焼き上がりが分からない時は、竹串を刺してみて生地がつかなくなったらOKです(^^)
ベース生地にお好みの具を入れて焼く!ホントお好み焼みたいですよね(^^)アレンジが効くのであなた好みの味にしてみても楽しいですね!
是非、父の日にワインやビールと一緒にプレゼントしてみてください!
きっと喜んでくれると思いますよ(^^)
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