こんにちは、自宅学べるお菓子教室のお菓子作りお悩み解決コーチの田口です!
いや〜今年の夏はホント暑いですねー😵
私がパティシエになって間もない頃(25〜6年前)もこんな夏だった記憶があります。
どっかで42°cを記録したというニュースをテレビで見たのを覚えでます!
こんな暑い日は、クーラーの効いた部屋でスイカにかぶりついて、ゆっくりしたいものです(^^)皆さん体調には十分気をつけてくださいね!
夏といえばスイカですけど、もう一つ忘れてならないのがメロンですね(^^)
先日webお菓子教室の生徒さんからメロンについてご質問をいただきましたのでシェアしますねー(^^)
『メロンに牛乳を混ぜると苦くなるのですが、苦味を出さない方法は?』というご質問でした。
まずなぜ苦くなるのか?ということなんですが、メロンに含まれる蛋白質分解酵素のククミシンが牛乳と混ざり合って、苦味成分のペプチドが出来てしまうからなんです。
なので、まずはこの酵素の働きを抑える事が必要になります。
その為にやる事!
それはメロンの実の部分をシロップで煮込んで熱をつけてしまうことです!
こうすると、熱によって酵素の働きを抑えることが出来るわけです(^^)そしてシロップごとミキサーにかけてピューレ状にしてから、お菓子作りしてみてくださいね(^^)
メロンの他、パイナップルやキウイも生のまま牛乳と合わせると苦味成が出てしまうので注意が必要です^_^;
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